羽生結弦さんも着用した人間国宝・甲田綏郎先生「男物袴」

¥480,000

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※この商品は送料無料です。

仙台が誇る袴の人間国宝
甲田綏郎先生のはかまです

https://youtu.be/sx1SRTe5rCE

◆新品 未仕立
◆生地 絹100% 特上質
◆長さ 約11m25cm 幅 約42.5cm
◆人間国宝・甲田綏郎先生の仙台平
◆地色 薄いグレー系
(グレー・黒・白・うぐいす色の縞模様)

◆仕立代金は別途かかります◆
男性用袴加工代金 ¥44,000-

https://youtu.be/sx1SRTe5rCE


わたしの住む山形には、全国トップクラスの袴産地として米沢が有名ですが、お隣の宮城県には、全国でトップクラスの商品が甲田先生の作品であります。

仙台平とは、伊達正宗公の奨励によって始められたと伝えられる地場産業で、後に正徳元年(1711)、五代藩主吉村公が京都から小松弥右衛門を招き、御兵具御蔵人として仙台候御用織物<主として軍服に使った法被>を織らせて、この時弥右衛門の工夫で一種の袴地を創り出し弥右衛門織と呼びこれが文化年間に仙台平と改称され広く声価を博するようになったそうです。

やがて、幕政時代が終わると民間企業として発展を遂げ、仙台平と言えば最高の袴地として仙台市の主要産業となって、明治から大正・昭和初期にかけては製織工場も六ヵ所を数え年間三万反の量産を誇ったといわれます。

戦後10年、昭和31年(1956)に文化財保護法が制定されるや、国は同31年4月に手動織機による精好仙台平を重要無形文化財に指定し榮佑をその技術保持者として認定した。いわゆる人間国宝である。

昭和45年(1970)1月甲田榮佑死去後、
嗣子綏郎が継承して技術を伝えており
平成14年(2002)7月、親子二代に渡り
重要無形文化財に指定され現在に至っています。

http://mag.kimonokinenbi.com/2018/07/04/hakama-mens/
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